樋口 知恵 HIGUCHI CHIE

ベンチャーサポートに転職した理由は何ですか?

私はベンチャーサポートに入社する前に個人の社会保険労務士事務所で勤務をしていて、その後に労働基準監督署で働いた後、ベンチャーサポートへ入社しました。
個人の社会保険労務士の事務所で働いていた時に感じていたのが、「もっと幅広い仕事をしたい」ということです。前職では、所長の社労士さんが意思決定や判断は行い、職員の私は書類作成などの補助業務ばかりだったんです。せっかく社労士になったのに、この仕事ではスキルアップができないなと思ってました。

他にベンチャーサポートが良かった理由はありますか?

“会計と連動する仕事をしたい” というのもありました。前の社労士事務所の時に顧問先の社長と会う中で、「労務と会計はワンセットで考えないとベストなアドバイスができない」ということを痛感したんです。
ベンチャーサポートのホームページを見つけて、ここなら自分が希望していた「幅広い仕事をしたい」「会計と連動した仕事をしたい」という2つの希望が満たされると思いました。

ベンチャーサポートへ転職してみて思ったことはありますか?

ホームページに載っていた社員のみんなの顔がすごくイキイキとしてたのも印象的で、「ここで働きたい」と思った要因の1つです。若い人が多くて同年代の人ばっかりなので、一緒に仕事をしやすいです。
ランチの時は仕事の話だけじゃなくて、遊びの話や趣味の話なんかも盛り上がります。同じ年代なので、子供の時に見たテレビとかちょっとしたことで大盛り上がりです(笑)

普段、どんな感じで仕事をされていますか?

お客さんである社長と直接会って、自分一人で対応することが多いです。経営者の悩みは様々なので、「幅広い仕事をしたい」という希望はすぐに叶いましたね。その分、すぐに答えられない・分からない質問が出てくることもしょっちゅうあります。

答えられない質問をされたらどう対応するのですか?

社内に戻れば、社内の専門家に詳しく聞けますし、判断の難しいような問題はみんなに聞いてたくさんの意見をもらうことができます。
ベンチャーサポートは仕事の上ではあまり「上司」「部下」みたいなものがなくて、関係なく「同志」みたいな仲間感覚で話せるので、わからないことなんかも “お互いさま”で相談できるのがいいですね。そこが小規模の社労士事務所とまったく違う点だと思います。

仕事をしてやりがいを感じる時はどんな時ですか?

実際に自分一人で担当者として仕事をしてやりがいを感じるのは、お客さんから感謝される時ですね。だからもっと社長に感謝される仕事をしたいと日々思ってます。
今でも勉強することばっかりなんですけども、一つ一つ課題をクリアして、できなかったことができるようになった時は嬉しくなります。自分が成長できたなと感じられる瞬間は充実感がすごいありますね。楽しさと大変さって表裏一体なんだなと思ってます。

入社する前と後のギャップなどはありましたか?

入社する前は、毎日黙々と社内で作業をするイメージがありました。
実際に入社すると正反対で、スタッフ同士で就業時間中も雑談するようなフランクな雰囲気だったことに驚きました!

雑談OKな社内の雰囲気について、樋口さんはどう感じましたか?

たんに楽しく賑やかなだけじゃなくて、忙しい時は集中する雰囲気だったり、とにかく社内でも気を配れる人が多いんです。
お客さんに気を配るのは当たり前のことだと思いますが、社内で困っているスタッフを見つけたらすぐに自分から手伝ったりするのはすごいと思います!仕事でも頼れる仲間に囲まれているのは、本当にうれしいですね。

今後の目標などはありますか?

今 私が目指している社労士の理想は、社長から「この人に任せておけば大丈夫」という全幅の信頼を置いてもらえる存在になることです。
あと、仕事の話ももちろんなんですが、仕事以外の話もしてもらえると一人前になれたのかなと思ってます。誰にも話せない胸の内とか本音とか弱音とかを、素で対等に話してもらえるようになったら社長に認めてもらったんだなと思います。

これからベンチャーサポート社会保険労務士法人に入社する人にむけて、メッセージをお願いします。

「会社にい続けると、自分がどう成長できるか」をイメージできることが大事だと思います。一人の専門家として、どうなりたいかを曖昧にしたまま働くのはもったいないと思うのです。私は、後悔しないために、自分のなりたいイメージに近づける働き方を大事にしてます。
最初から完璧にできる人なんて絶対にいないわけですから、成長できる環境を自分の目と足で探すべきです。
成長のためには「誰と働くか」も大事で、職場の雰囲気が良いとやる気につながります。ぜひ弊社の説明会に参加して、実際に自分の目で一緒に働く仲間を見て欲しいです。

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